◆鯨レーシング(平ベルトレーシング)
   簡単にハンマー1つで取付可能なタイプです。
  ベルト幅に合わせて、長尺も受注生産致します。

 

番 手 材 質 定尺物

長さ(mm)
1 箱 の 内 容 適応ベルト厚
(o)
レーシング(本) ピン(本) ゲージピン(本)
ミニ 1 鉄・ステンレス 200 12 12 1 1.4〜2.4
ミニ 5 鉄・ステンレス 200 12 12 1 2.4〜3.2
15 鉄・ステンレス 200 16 16 1 3.2〜4.0
20 鉄・ステンレス 200 15 15 1 4.0〜4.8
25-D 鉄・ステンレス 300 8 8 1 4.8〜5.6
25-F 鉄・ステンレス 200 12 12 1 4.8〜5.6
25-G 鉄・ステンレス 300 16 16 1 4.8〜5.6
27-K 鉄・ステンレス 300 8 8 1 5.6〜7.2
27-L 鉄・ステンレス 300 16 16 1 5.6〜7.2
35-N 鉄・ステンレス 300 8 8 1 7.2〜8.0
45-U 鉄・ステンレス 300 8 8 1 8.0〜9.6
55-W 300 8 8 1 9.6〜11.0
65-X 300 8 8 1 11.0〜13.0
75 300 8 8 1 13.0〜16.0
100 300 8 8 1 16.0以上


カタログ


取り付け方法

直角に切ったベルトに、ベルト幅より少し短いレーシングを使用します。レーシングの表側(背骨のある方)を上にし、ゲージピンを通し、木の台の上にセットします。レーシングがずれないように、両端を軽く打込み、仮止めしておきます。打込む時ベルトが前にずれないように、押さえがあると便利です。
次にベルトを裏返し、両端を仮止めしてから、少しずつ打込んでいきます。打込んだ爪の先端が反対側に出るまで、ハンマーで叩きます。
今度はベルトを表にし、レーシングの表側(背骨がある方)が上にきます。裏から打込んだ爪が少し見えます。
表側からも、裏側と同様に両端から打込みます。
裏側からも爪が出ると、ベルトを鉄板の上に移動します。
鉄板の上で爪を叩き、反対側に出ている爪の先端をつぶし、U型に仕上げます。
反対側のベルトも上記と同様に、レーシングを取り付けます。ベルトに取り付けたレーシング同士を合わせ、レーシングと同じ長さに切ったヒンジピンを通して完成です。